
フェイスラインから見る
メガネは視力を矯正する目的で使われていますが、ファッションアイテムとしても大事な役割があります。それゆえ、あまり考えずに似合わないデザインを選ぶと顔全体のバランスが崩れてしまうこともあるので注意が…
メガネフレームにこだわりを持って選びたいときには、フェイスライン、フレーム幅、黒目の位置などを考えて似合うかどうかを判断する必要があります。それぞれの場合にどのように判断したらいいか解説していきます。
メガネは視力を矯正する目的で使われていますが、ファッションアイテムとしても大事な役割があります。それゆえ、あまり考えずに似合わないデザインを選ぶと顔全体のバランスが崩れてしまうこともあるので注意が…
メガネは目の屈折異常の補正や、保護の為だけではなく、顔の印象を変えるファッションアイテムとしても使われます。スクエア型やボストン型など選ぶフレームのタイプによって印象が変わります。
メガネのレンズにはさまざまな種類があり、具体的には、単焦点レンズ、多焦点レンズ、遠近レンズなどがあります。自身の目的に応じて最適なレンズは変わりますので、それぞれの見え具合について幅広く紹介していきます。
メガネのレンズは2種類に大別でき、累進レンズと単焦点レンズと呼ばれています。累進レンズは一般的には遠近両用と呼ばれ、一枚のレンズ内で度数を変えることによって近くから遠くまで見ることができるタイプで…
多焦点レンズの眼鏡は一般に遠近両用眼鏡と呼ばれているもので、単焦点レンズ眼鏡とは違い、ひとつの眼鏡で遠い所も近い所もみることができます。40代以上のひとが使うことが多いことから老眼鏡と混同されるこ…
おしゃれなフレームのメガネを購入したのに、あまり似合うと思えない、違和感があるという人もいます。メガネが似合わない理由としては、顔の形とフレームの形が合っていないことも考えられます。フレームと顔の形が合っているのに似合っていないのであれば、黒目の位置に問題がないか、もう一度確認してみましょう。例えば黒目の位置がレンズの外側に寄りすぎると目が離れて見えますし、逆に黒目が内側にきすぎると目が寄って見えてしまいます。黒目の位置がレンズの上部分にきすぎていること、逆に下すぎることも違和感を覚える原因になります。似合うメガネを見つけるポイントとしては、黒目がレンズの中央付近に来ていることがあげられます。試着の際は、黒目の位置がどこにあるのかもしっかりとチェックしておきましょう。
メガネのフレームには色々なデザインがありますが、そのデザインによっても黒目の最適な位置は変わってきます。上下幅の狭いメガネなら、黒目はレンズの真ん中あたりにしておくことが基本です。上下幅の広めのレンズでは、黒目を中央に持ってくるよりもやや上側に持っていくほうが自然に見えます。すでに購入したメガネが黒目の位置がずれている場合もありますが、調整で対応できる可能性もあるので、購入店などに相談してみましょう。黒目の位置を考えずに選ぶと、似合わなくなるだけではなく、レンズの度数をしっかりと使えずに見づらくなるなどの問題も出てきます。メガネフレームと顔のサイズが合っていないことも、黒目の位置がずれる原因になるので注意しましょう。